埼玉で親子SUP!子連れでも安心体験ガイド

レジャー

埼玉で親子SUP体験を検討中の方向けに、公式サイトや体験レビューに基づいて厳選した情報をお届けします。
施設選びのポイントから、小学生に適した年齢、安全対策や料金、アクセス手段まで、信頼できる最新情報をまとめました。

埼玉でSUPを子どもと体験できる場所とは

長瀞・玉淀湖エリアの特徴

秩父の長瀞エリアは、荒川上流域の豊かな自然と、名勝「岩畳」が魅力です。川下りや岩畳散策と組み合わせて楽しめ、都心から車や電車で約2時間とアクセス良好です  。

戸田市・さいたま市周辺のSUPスポット概要

埼玉県でSUPといえば長瀞エリアが注目されがちですが、実は戸田市やさいたま市近郊にも、親子で楽しめるSUPスポットが存在します。
とくに都心からのアクセスが良好なエリアであるため、日帰りレジャーとしても人気が高まりつつあります。
SUP初心者の親子にとって、流れの穏やかなフィールドで安心して体験できるのが魅力です。

各施設のプラン比較と特徴

グランデックス長瀞ベース(モンスターSUP・湖SUP)

埼玉県のSUP体験で、子ども連れに特に人気があるのが「グランデックス長瀞ベース」です。とアクセス抜群のこの施設は、親子で楽しめる多彩なSUPプランと、手厚いサポート体制で初心者ファミリーから高い評価を受けています。
※SUPのプランにより集合場所が異なるため、必ず公式サイトにてご確認お願いいたします。

引用元:グランデックス長瀞ベース

グランデックス長瀞ベースの魅力とは?

グランデックスは、関東エリアでアクティビティツアーを展開する専門会社が運営する施設で、安全・品質ともに高水準。長瀞ベースでは、SUP・ラフティング・パックラフトなど複数のリバーアクティビティを楽しめるうえ、SUPに特化した親子プランも充実しています。

親子連れにおすすめなのは、穏やかな湖面で楽しめる「玉淀湖SUP」と、6人乗りの巨大ボードを使った「モンスターSUP」。インストラクターが常に同行するガイド付きプランなので、SUP初体験の子どもでも安心です。


おすすめプラン①:レイクSUP(玉淀湖)

玉淀湖は、荒川にあるダム湖で、流れがほとんどなく波も小さいため、SUP初心者にとって理想的な環境です。このプランでは、家族ごとにボードを貸し出し、インストラクターが漕ぎ方や立ち方などを丁寧にレクチャーしてくれます。

所要時間:約2時間〜2.5時間
対象年齢:小学3年生以上
料金目安:1人あたり6,000〜7,000円(装備・保険込み)
サービス内容:SUP体験、ライフジャケット・Tシャツ・短パン・シューズ・メガネバンド貸出、ガイド同行あり

「子どもが自信をもってパドル操作できた!」「家族で写真をたくさん撮ってもらえて思い出になった」といった口コミも多く、安心して親子で楽しめる入門編として大人気です。


おすすめプラン②:モンスターSUP

「モンスターSUP」は、6人同時に乗ることができる超大型のボードを使ったアクティビティです。家族みんなで一緒に1枚のSUPボードに乗り、協力しながら漕いだりバランスを取ったりするため、ワイワイ盛り上がれるアクティブ体験になります。

所要時間:約3時間
対象年齢:中学1年生以上
料金目安:1グループ20,000〜25,000円前後(4〜6人想定)
特徴:いろんなポイントを楽しめる/ファミリーや友達グループに最適

チームワークを学べるレクリエーションとしても好評で、兄弟やお友達と一緒に参加する家族も多く見られます。またツアー中に撮影した写真も公式HP内から閲覧可能で、みんなでワイワイ後から見返すのも楽しいと思います♪


安全対策・装備について

グランデックスでは、安全対策も非常にしっかりしています。

すべての参加者にライフジャケットとヘルメットを着用(子ども用サイズも完備)
ガイドは水上活動の資格を保有し、ツアー中は常に同伴 万が一の落水や体調不良にも迅速に対応できる体制
全プラン保険付き(対人・対物・傷害)

これにより、親としては「任せて安心」「一緒に楽しめる」と高評価につながっています。


アクセス・施設設備

所在地:埼玉県秩父郡長瀞町井戸511-1/埼玉県大里郡寄居町末野69-2
最寄駅:秩父鉄道【野上駅】徒歩2分/秩父鉄道【波久礼駅】徒歩2分
駐車場:長瀞集合の場合はあり(寄居町集合の場合は、駐車場なしのため有料駐車場を利用)
更衣室・シャワー・ロッカー完備 トイレ・飲み物自販機あり
公式HP:https://www.gdexr.com/nagatoro/index.php

公共交通機関でもアクセスしやすく、車での来場もOK。水遊びの後にそのまま川下りやBBQに向かうファミリーも多く、1日中自然を満喫できます。

カヌーヴィレッジ長瀞(リバーSUP・家族向け)

埼玉・長瀞でリバーSUPを親子で体験するなら、「カヌーヴィレッジ長瀞」は外せないスポットです。自然との一体感を味わえる本格的な川下りコースと、子どもや初心者に配慮した安全設計が魅力で、家族連れにも多く利用されています。豊かな自然に囲まれた環境で、親子で冒険気分を味わえるアクティビティとして評判です。

引用元:カヌーヴィレッジ長瀞

カヌーヴィレッジ長瀞の特徴とは?

カヌーヴィレッジ長瀞は、SUPやカヤック、パックラフトなどを体験できる老舗アウトドア施設です。荒川上流の穏やかな区間を活用しており、SUP初心者や小学生の子どもでも無理なく挑戦できる内容となっています。
子ども連れに人気なのは、流れの緩やかな区間を使った「リバーSUPツアー」。本物の川でSUPに挑戦できるため、単なるレジャーにとどまらず、自然とのふれあい・学びの要素もある体験として人気です。


おすすめプラン①:リバーSUP(川SUP)

荒川の自然を満喫できるリバーSUPプランでは、SUPに立って漕ぐだけでなく、座ってゆったり川を流れるスタイルも楽しめます。水面の流れは穏やかで、浅瀬が多いため、小学生の参加も安心です。
特に親子参加向けの枠では、ガイドが1組ずつしっかりフォローし、転倒時のサポートも万全です。

所要時間:約2.5時間
対象者:身長100cm以上(プランにより異なる)
料金目安:6,000〜8,000円/1人(装備・保険・ガイド付き)
内容:SUP体験、ライフジャケット・パドル・シューズ・ショーツ・メガネバンドレンタル、ガイド、写真サービスあり
アクティビティを楽しんで、シャワーを浴びて戻ってくる頃にはツアー中に撮影した写真を受付のモニターに流してくれるそうなので、いい思い出になりますね!

ガイドが子どもの技量や体力に応じてペースを調整してくれるため、安心して参加できます。水に慣れていないお子さんでも楽しめたという口コミも多数あります。


おすすめプラン②:ファミリー向け特別コース

カヌーヴィレッジでは、家族だけのプライベートグループ向けSUPツアーも実施しています。
兄弟や親子で貸し切って楽しめるこのコースは、ガイドが常にそばでサポートするため、初めての川遊びでも安心。
プランによっては、川遊びタイムや写真撮影タイムが多く設けられており、リラックスしてSUPを楽しむことができます。

所要時間:約2〜3時間
参加人数:3名以上〜(貸し切り可能)
特徴:ゆっくり進む構成/初心者用講習つき/途中で川遊びタイムあり
予約:事前予約必須(公式サイト・各種予約サイト経由)


安全対策・サポート体制

子ども向けのSUP体験では、何より安全が最優先。カヌーヴィレッジ長瀞では以下のような安全管理が徹底されています。

水上資格保有ガイドが必ず同行。
子ども用ライフジャケット・パドルを完備 流れが穏やかで、途中に退避可能なポイントもあり。
ツアー前には必ず安全講習あり 保険(賠償責任・傷害)も料金に含まれる。
万が一の転倒にも即座に対応できるガイドが同行し、保護者の不安を最小限にしてくれます。


アクセス・施設情報

所在地:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞947-1
最寄駅:秩父鉄道「上長瀞駅」から徒歩5分
駐車場:無料駐車場あり
設備:更衣室・シャワー・ロッカー・トイレ完備
公式HP:https://www.canoevillage.com

電車でもアクセスしやすく、周辺にはキャンプ場やバーベキュー施設も豊富。SUPの後に自然体験を組み合わせるプランニングが可能です。


どんなファミリーにおすすめ?

・子どもに自然体験や川遊びをさせたい。
・初めてのSUPでも手厚くフォローしてもらいたい。
・家族だけの貸し切りでのんびり楽しみたい。
・安全面がしっかりした施設を選びたい。

カヌーヴィレッジ長瀞は、ガイドの質の高さと自然環境のバランスが優れており、親子で「ただ乗るだけではない、体験型SUP」が楽しめます。
長瀞の自然に包まれながら、家族の絆を深めるアウトドアとしてぜひ体験してみてください。

戸田市・ホキパの気軽SUPプラン

「もっと気軽にSUPを体験してみたい」「本格的な川下りではなく、のんびり水の上を楽しみたい」——そんな親子にぴったりなのが、戸田市にあるSUP体験施設「ホキパ(HO’OKIPA)」です。
都市近郊で手軽に楽しめるのが特徴で、初めてSUPを体験するファミリーにおすすめのスポットとなっています。


ホキパの特徴と親子向けポイント

HO’OKIPAはハワイ語で「おもてなし」の意味を持つ言葉。その名の通り、初心者にも優しく、アットホームな雰囲気で迎えてくれるのが魅力です。
川越の自然に囲まれた水辺で、ガイドの指導を受けながらSUPにチャレンジできます。

特に家族連れには、流れの緩やかな水域を選んだコースが用意されており、子どもでもバランスを取りやすく、安心して乗ることができます。
立ちこぎにこだわらず、座ったままでもOKな自由度の高いプログラムなので、「とにかく楽しむ」ことが重視されているのも嬉しいポイントです。


おすすめプラン:初心者歓迎・気軽SUP体験

HO’OKIPAでは、SUPの基本をしっかり学べる初心者向けプランが中心です。親子でボードをシェアする「タンデムSUP」や、子ども一人でも楽しめるキッズSUP体験も実施しています(年齢や身長制限あり)。

所要時間:約2時間
対象年齢:10歳以上
料金:1人6,500円
内容:SUP体験、レンタル装備一式、ガイドあり

事前講習では、SUPの乗り方、落ちた時の対応、パドルの使い方などを分かりやすく教えてくれるので、親も子もリラックスして楽しめます。


都市型SUPのメリット

西湖周辺でのSUP体験は、長瀞や秩父に比べると自然のスケールこそやや控えめですが、アクセスのしやすさや「手軽さ」が大きな魅力です。

公共交通機関でもアクセス可能(車での送迎も対応) 半日あれば十分に楽しめるため、午前だけ・午後だけでもOK 道具を一切持っていなくても手ぶらで参加可能 都市近郊なので、帰りにショッピングや食事も楽しめます。


安全面・サポート体制

ホキパでは、子どもの参加を想定した以下のようなサポートが整っています。

・子どもサイズのライフジャケット・パドルを用意。
・資格保有のインストラクターが少人数制で丁寧に指導。
・浅瀬での体験が中心で、転倒しても安心な構成。
・親子2人で1枚のボードに乗ることも可能(事前確認推奨)。
・初心者、子ども向けの練習時間をしっかり確保。

また、水温や天候によって無理のない運営判断がされており、「当日でも安心して参加できた」という保護者の声も寄せられています。


施設情報・アクセス

所在地:〒335-0031 埼玉県戸田市美女木7丁目24−2
アクセス:電車/新宿または池袋から埼京線「武蔵浦和駅」下車、バス停「道満グリーンパーク入り口」下車し、徒歩2.3分
駐車場:有りだが、一旦お店の近くで停車してどこに止めれば良いか聞いてほしいとのこと。
公式HP:http://hookipa.world.coocan.jp

施設の所在地は季節や天候、川のコンディションにより若干変更があるため、詳細は予約時に案内されます。

子どもとSUPを楽しむための服装・持ち物

SUP(スタンドアップパドルボード)は、自然とふれあいながら楽しめる魅力的なアクティビティですが、水辺での遊びには事前の準備がとても大切です。特に子ども連れの場合、服装や持ち物にひと工夫するだけで、快適さや安全性が大きく変わります。ここでは、親子でSUPに参加する際のおすすめの服装と、忘れずに持っていきたい持ち物を詳しくご紹介します。


子どものSUP体験時のおすすめ服装(夏季)

SUPは基本的に水に濡れる前提のアクティビティです。
転倒したり、水しぶきがかかったりするため、「濡れてもOK」「動きやすい」「乾きやすい」服装を選ぶことがポイントです。

【基本の服装】
・ラッシュガード or 速乾Tシャツ(長袖推奨/日焼け対策)
・水着 or サーフパンツ/ラッシュレギンス(速乾性素材)
・マリンシューズ or かかとのあるサンダル(滑り止めと保護のため)
・帽子(ストラップ付き)
・ライフジャケット(施設で貸出されるが事前確認を)

【ポイント】
木陰が少ない水辺では長袖・長ズボンタイプのラッシュガードが◎
サンダルは脱げやすいビーチサンダルではなく、足首を固定できるタイプがおすすめ!
保温性が必要な場合は、ウェットスーツの貸出がある施設を選ぶと安心。


親の服装も「濡れる前提」で!
子どもにばかり目がいきがちですが、保護者も基本的には「水に入る前提の服装」が必須です。
特にタンデムSUP(親子で同じボードに乗る)や水中での補助が必要な場面では、足元が滑りにくく、動きやすい格好で臨みましょう。
大人もラッシュガード・水着をベースに準備 メガネ・サングラスは落下防止ストラップをつける。
スマホや財布は防水ポーチや防水バッグに入れるのが基本です。


持ち物チェックリスト(親子共通)
SUP当日は、以下の持ち物を準備しておくと安心です。施設によっては貸出があるものもあるので、事前に確認して不要な荷物は減らすのも◎。

持ち物

タオル・バスタオル 濡れた体を拭くほか、日よけや敷物代わりにも活躍。
着替え一式  全身しっかり濡れる可能性あり/子どもは下着の替えも忘れず!
ビニール袋(防水バッグ) 濡れた衣類・タオルを持ち帰る用。
飲み物(ペットボトル) 熱中症対策に。保冷バッグに入れるとより安心。
帽子・サングラス 日差し対策。風で飛ばないようにストラップ付きがおすすめ。
日焼け止め 曇りでも水面の照り返しがあるため、しっかり塗っておく。
防水スマホケース 撮影・緊急連絡用。首にかけられるタイプが便利。
保険証のコピー 万が一に備えて/スマホで写真を撮っておくだけでもOK!
常備薬(酔い止め・虫除け等) 水上や自然エリアでは事前準備が大切。


よくあるQ&A:子連れSUPの服装・持ち物

Q. 子どもにウェットスーツは必要?
→ 基本的に夏場は不要ですが、水温が低い春・秋や冷え性の子にはあった方が安心。
 施設によっては無料レンタルがあるため、事前に要確認です。

Q. メガネをかけたまま参加できる?
→ はい、可能です。ただし水没リスクが高いため、必ずメガネバンド(ストラップ)を装着してください。予備のメガネがあるとさらに安心。

Q. スマホやカメラは持っていける?
→ 防水ケースがあれば持ち込み可能。ただしSUP中は落下リスクが高いため、ガイドによる撮影サービスを活用するのが安全です。


まとめ:準備で安心、安全に楽しめる!
SUPは自然の中で開放的に遊べる反面、服装や持ち物にちょっとした油断があると、思わぬ不快感やトラブルにつながることもあります。
特に子どもは体温調節が難しく、環境変化に敏感なので、濡れても大丈夫・動きやすい・安全な服装を心がけることが大切です。
事前にしっかり準備をしておけば、当日は思いっきり楽しむだけ。
快適なSUP体験を通じて、親子で最高の夏の思い出を作ってくださいね。

まとめ:子どもと安心して楽しむ埼玉SUPの選び方

埼玉で子どもとSUPを楽しむなら、「安全性」「アクセスの良さ」「サポート体制」が選ぶポイント。初めてなら湖や流れの緩やかな川が安心で、ガイド同行・装備レンタル付きのプランがおすすめです。長瀞エリアは自然豊かで本格体験ができ、戸田市周辺は気軽に楽しめる都市型SUPが魅力。
服装や持ち物をしっかり準備し、子どもの年齢や体力に合ったプランを選べば、夏の思い出に残る楽しい1日になるはずです。

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